近時片々
主として世間の話題、気になる言葉などについての印象批評です。
サッカーとはどういうゲームか
6月28日、2008 今さらながら、サッカーの偉大さを実感するのは、ハイレベルの試合を見た時だ。これはほとんど芸術といってよいだろう。理業一致、懸待表裏といった日本古来の兵法を思わせるものがあって興奮してしまうのだ。
“過剰同調”型社会
6月25日, 2008 インターネットは、孤独を癒したり、嫌われていないことを確認するのには、じつはあまり向いていない。シンクロしやすさが、逆にコミュニケーションのコンテクストを狭めていくからだと思う。日本は、「社会」が「世の中」に置き換わる特異なコミュニティだ。ここで生産的なコミュニケーションをするには、特別なインタフェースが必要だと思う。
インタフェースに映る世界
6月23日, 2008 ヒトが社会性を獲得するのはインタフェースを通してであり、インタフェースとそこに映るビューは、一人づつ違う。それを考えると「携帯書き込みサイト」というのは、かなり怖ろしいものに思える。これがSNSだとしたら、そこに映る社会も怖ろしい。
広告とネットサービスをめぐるビジネスモデル
6月16日, 2008 Yahoo!買収騒動の決着はなおついていない。大ざっぱにみて、米国の論調は、ビジネス系では「さっさと売られろ」、IT系では「株主以外誰も喜ばない」という風に分かれている。前者は、「このご時世でいい話じゃないの」と言っているように聞こえるが、どうも肝心の市場的な分析が欠けているようだ。マイクロソフトの株価も年初来20%あまり下落しているのだが…。(Object-Insidersより移動)