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近時片々(時論)

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「市場主義」の退場と新しい市場のデザイン

水曜日, 2008年 12月 31日

米国の「ビッグスリー救済」について日経新聞は、破綻した企業は市場から退場を宣告されたようなもので、政府が救済するのは云々という例の教条を持ちだしていたが、あまり力が感じられなかった。トヨタさえ絶頂から転落するような市場に [...]

スティーブン・ジェラード逮捕を読む:英国式武士道

火曜日, 2008年 12月 30日

リヴァプールFCと英国代表のキャプテン、スティービーGこと、スティーブン・ジェラード(28)が月曜の深夜2時半、自宅に近いサウスポートのナイトクラブで、パートタイムDJ、マーカス・マッギー(34)を殴って喧嘩沙汰を起こし [...]

日比谷公園の「賢人」たち:猫哲学論考

火曜日, 2008年 12月 30日

今年最初のブログ記事は「『猫年』再び!?」というものだった。世の中は、陰陽二極のように、犬性と猫性が拮抗してこそ社会は健全であるからして、「今年は正しい犬文化の再建の第一歩としたいものである。」と書いた。現実には、200 [...]

『文明の衝突?』のハンチントン死す。文明バンザイ

日曜日, 2008年 12月 28日

サミュエル・ハンチントン(81)が死去した。世界が「文明の衝突」にうんざりし、そもそも世界に戦争と恐慌を持ち込むような「文明」って何なの、と疑い始めた時だった。本人にとってもよい時期だったかもしれないが、こっちには言いた [...]

アーサ・キットの死

土曜日, 2008年 12月 27日

ジャズ歌手アーサ・キット(Eartha Kitt=81)が亡くなった(1927-2008)。NTタイムズなど米国のメディアだけでなく、ザ・タイムズ、ル・フィガロ、ル・モンドなど、欧米の主要メディアは、60年にわたり、ステ [...]

マドフ事件:スイス・コネクション登場

木曜日, 2008年 12月 25日

第2幕:“疑惑のデパート”
マドフ事件はついに(これまで記録された)初の死者を出した。マンハッタンのオフィスで両腕リストカットの状態で発見されたのは、スイスの資金管理会社 Access International Adv [...]

“L’emploi précaires” と “Nabakari tencho”

水曜日, 2008年 12月 24日

久しぶりに東京新聞を読んだが、なかなか面白い。とくに目を惹いたのは、新宿中央公園でホームレスの炊き出しボランティアをやっているというフランス人の話だった。名をダヴィド=アントワヌ・マリナス(31)といい、滞在8年にもなる [...]

親方は「絶対的存在」か?:相撲部屋と市民社会

木曜日, 2008年 12月 18日

「絶対的存在の親方の指示が最も大きいことは明らか」(判決理由)ということで猶予刑となった時津風部屋暴行死事件だが、司法が相撲部屋の親方を「絶対的存在」と認定したのは、文明国として奇妙なこと。「絶対的」ということは、こうい [...]

米国金融規制システムの再構築:マドフ事件の深層

水曜日, 2008年 12月 17日

マドフ事件のターゲットはSECだった !
このブログのページビュー(少な目をカウントするスタットを使用)は、通常ふた桁台で安定している。ところが、「マドフ事件」の3日間は、なんと3桁を超して4桁にまで行ってしまった。もち [...]

マドフ事件を読む:ウォール街史上最大の詐欺事件

日曜日, 2008年 12月 14日

マドフ事件について、日本のマスコミの扱いは小さい。しかしこれはけっして「ただの詐欺事件」などではない。マドフ氏は詐欺師、つまり(失礼ながら)円天の波氏のように、刑務所と往復しながら独自の手法と術と技を編み出した、その筋の [...]

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