近時片々(時論)
« 前へ | 次へ »バーナード・マドフとポンジー・スキーム
土曜日, 2008年 12月 13日日本昔話で村人を騙す狐狸のごとき仕業だが、風貌はなかなか魅力的な老紳士。ナスダック元会長にして大手ヘッジファンド、バーナード・マドフ証券の会長(70)である。逮捕されて同日に保釈。同社のホームページは、日本時間13日の午 [...]
現代の貧乏神=非正規:ついに首相まで
火曜日, 2008年 12月 9日「非正規社員」などという「丸い四角」のような存在を認めてしまうと、歯止めがなくなる。非正規化の波は、「役員」「裁判官」から、ついには総理大臣にまで及んでしまった。どうやら3代続いて「非正規総理」になりそうだ。総理など「選 [...]
不況と暗殺の時代
水曜日, 2008年 12月 3日やはり「34年前の犬の一件」ですべて片付けられようとしている。社会保険制度の「改革」、つまり疑惑にまみれた社保庁の解体が進む中、制度の裏側を知るであろう人物が殺害され、あるいは狙われた。しかも鮮やかなプロの手口で。不況と [...]
作曲家・小室哲哉氏の「一栄一落是春秋」
木曜日, 2008年 11月 6日米国民がまさに「民主主義」の力に興奮していた頃、日本では零落したセレブへのイジメの快楽に酔っていた。ネメシスよりは貧乏神の仕業と思わせる。筆者は、かの小室哲哉氏に特段の個人的感情を持たないし、その音楽についても同様だ(あ [...]
セカンドライフの憂鬱:日本の仮想現実、まるで“仮装”現実、じつは”下層”現実!?
土曜日, 2008年 10月 25日セカンドライフはつまらない?
「『セカンドライフ』はなぜつまらない 仮想世界のコミュニティーの本質」(日経IT+Plus、10月24日、新 清士)を興味深く読んだ。こういうタイトルにしたということは、「セカンドライフはつ [...]
「ぶらさがり」ジャーナリズムの威力
木曜日, 2008年 10月 23日「してるって。現実にはしてるって言われているから、俺。だから うちはこねーでくれって。ホテルが一番言われないんですよ」
字数制限のないWebでは、かなりのナマ情報が流されるようになったが、いつも感心するのは、産経ニュース [...]
相撲に「八百長」はあるか?
火曜日, 2008年 10月 21日子供のころ、「プロレス八百長論」は悶着の種で、大人も子供もよく大ゲンカした。もちろん腕力沙汰にもなった。大人になってから“プロレス派”の友人に、あれは「総合舞台芸術だ」と解説され、大いに納得した。それはスポーツでも、演劇 [...]
危機の時代、オバマの時代
火曜日, 2008年 10月 21日「ワシントンDCは、政権を中心とした巨大な村のようなもので、政権が変わると2万人あまりが失業して村を離れ、別の2万人あまりが入村する」とこの村の住人に聞いたことがある。2009年は大規模な引っ越しが見られそうだ。異常な( [...]
TBTFの神話:銀行は護る価値があるか?
金曜日, 2008年 10月 17日金融機関の破綻が乗数的に経済全体を悪化させるという説が強いが、日本の失われた10年の経験からすると、そのような主張の根拠は乏しいようだ。
金融危機に絡んで(証明されていないという意味で)ほとんど信仰のように語られることに [...]
哀しきガラパゴスの「ビール系」
日曜日, 2008年 10月 12日1-9月の「ビール系飲料」の出荷量が2.7%減少し、1992年以降の最低。一方、直近の四半期では「第三のビール」が発泡酒を抜いたそうだ。ビール6.7%、発泡酒7.1%の減。“ビール(麦酒)比率”は52.6%で、半数割れは [...]
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